2月23日、ウクレレ教室みちくさやさんと玉村町住民活動サポートセンター「ぱる」さん、農事組合法人福島下新田さんが協力して開催した、「麦踏み」体験に参加してきました！

参加されたのは、みちくさやさんの生徒さんとご家族の皆さん。
地域の方との触れ合いを大切にされているみちくさやさんは、今回のような活動を定期的に行っているとのことです。

群馬県出身な私も実は麦踏みは今回が初めて。
ベテラン農家の皆さんによる、「麦は特性上、踏むと茎が強くなり丈夫に育つ。また、霜によって根が立つことを抑え、倒れにくくするために行う大切な工程」という説明を伺い、麦踏み4進化の内、昔ながらの足を使った麦踏みからスタート。

手を後ろに組み、ペンギンのような動作で横歩き。一定間隔で踏むのが意外にも難しい。

次は昭和40年頃まで使われていたという手押しローラーでの体験。
こども達は競争を始め、とても楽しそうな様子♪
ローラーは農家さんに眠っていたものをぱるの方が直し、体験の場で大切に使っているとのことです。

そしてトラクターデモンストレーションを見せていただいた後、密かにわくわくしていたテーラー（耕運機）での体験へ…。

こちらがスタンダードな速度。

子どもたちも何度も並び直しては乗り、麦踏みについて楽しく学べた様子でした♪

最後に、協力いただいた方へのお礼として、みちくさやさんによる麦踏みの歌「ふみたん」を披露いただき、体験会は終了しました。

私も玉村町の麦について勉強できる良い機会をいただくことができました^^
麦踏みをはじめ「ぱる」さんでも定期的に町内イベントを開催してますので、ご興味がある方はぜひHPをチェックしてみてください！